「本気で追求し続ける」
経営学部 1年 木内達也 (鹿島アントラーズユース)
こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
経営学部1年の木内達也です。
まず初めに、新型コロナウイルスに対し、最前線で対処されている医療従事者の方々、リーグ戦等の開催にご尽力いただいている関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。
明治大学体育会サッカー部に入部して約5ヶ月が経った。今までとは違った環境での生活やトレーニングの中で日々新たな学びや気づきがあり、濃い時間を過ごさせて貰っている。
この組織では、立場に関係無く全員が目の前のことに全力かつ実直に取り組み、お互いに追求し合い高みを目指している。1年前の練習参加でその姿に衝撃を受け、自分自身もここで強く上手くなりたい、成長したいと思い自らの意志でここに来た。ただ、今の環境に身を置けているのは自分1人の力では無い。家族や監督、コーチ、先生等大勢の方々の力があって今の自分がある。だからこそ、明治で徹底的にやり切り結果を出すことは自分の使命だと思う。
そこで今の自分を振り返った時、日々の取り組みを本当に本気で出来ているだろうか。まだミスを気にしたり、迷いがあったりする時があるし、もっと一つのプレーにこだわり追求できる。目の前のことを本気で行い、それを継続出来ない人に結果が出ることやその先の成功は訪れないと思う。
「息をしたいと思ったのと同じくら強く成功したい思えたとき、初めて成功するんだ」
これは高校の時のスタッフに紹介して頂いたアメリカのエリック・トーマスさんのスピーチの一文である。人は勝ちたいと言うけれど実際そこまで強く勝ちたいとは思ってない。ただ何となくそんな風な人になってみたいと思ってるだけの人が多くいる。結局のところ、本気であるかどうかそこで差が生まれると思う。
この4年間を本気で、精一杯迷いなく取り組み、追求し続け、明治の人間・選手としてのあるべき姿や自らの目標に向けて成長していきたい。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。
次回の1年の部員ブログ担当者は馬場惇也です。スピードとフィジカルが特徴のパワフルなFWです。ピッチ外では天然なところもある彼の部員ブログを是非ご期待下さい!
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