2021年4月16日金曜日

「明治の2番」4年 岡庭愁人

 


「明治の2番」  4年 岡庭 愁人(FC東京U-18出身)


こんにちは。

今回、部員ブログを担当させていただきます。

政治経済学部政治学科4年の岡庭愁人です。


まず初めに日頃より明治大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援をして下さり、ありがとうございます。

心から感謝しております。


最後の部員ブログになりますが、綺麗な言葉は選ばずに今の自分の想いを率直に書いていこうと思います。読みにくい部分もあるかとは思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。



今年、『明治大学の2番』を背負うことになった。

『明治の2番』は明治の象徴である。

その使命はチームを勝たせること、毎試合インパクトのあるプレー、絶対的な存在感のあるプレーを示さなければならない背番号である。


歴代の先輩方は現在もプロの世界で活躍をされている。私が1年生の頃から『明治の2番』を背負ってきた方々は岩武さん、帆高さん、常本さんである。プレースタイルはそれぞれ違うが、4人ともハイレベルな特徴を持っている。こんなに競争率が高い大学のチームは他にない。

今の自分の課題は良くも悪くも頭で考え過ぎていること。

チームが勝つ為に、私がチームを勝たせなければならない、という使命感が強くプレーの判断が遅くなり、思い切りのあるプレーが少ない。

やらなければいけないことではあるが、気持ちとプレーが伴っていない。


自分の特徴は運動量のあるプレーと攻守における対人、攻撃に何度も参加し、得点に関わることだ。

岩武さんのように背中で語るプレーはできないし、帆高さんのような守備のスペシャリストでもない、常本さんのようなサッカーIQの高いプレーもできない。

けれど、泥臭く走り、闘い、攻撃に参加しまくる。『岡庭』がいると試合に勝てるな、良いチームだなと大学界だけでなくプロサッカー界にも示していきたい。

結果を残し続け、チームを勝たせられる選手になって、やっと歴代の先輩方と肩を並べられるか、られないかだと思っている。

覚悟を常に持ち続け、良い意味で割り切って自分を信じてプレーしていきたいと思う。気負い過ぎず、もっと仲間を信じ、自分を信じ、明治での3年間泥臭く積み上げてきたことを信じて、明治の勝利のためにプレーしていく。


『明治の2番』としての覚悟はできている。

そんな姿を体現して自分も『明治の2番』を創り上げ、後輩達に継承していきたい。



拙い文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



次の4年の部員ブログ担当者は加藤蓮です。

彼は明治の5番を背負う漢で、対人が強くビルドアップの能力に優れています。

寮生活では天然な性格でみんなにいじられ、愛されています。

プレーは冷静ですがハートは熱々な彼の部員ブログを是非ご期待下さい。



本年度も明治大学体育会サッカー部への応援をよろしくお願い致します。



【過去のブログ】

「2人の兄の存在」1年 岡庭愁人

「自分革命」2年 岡庭愁人

「感謝できる人=誰かのために行動できる人」3年 岡庭愁人


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