「紫紺への誇り」
商学部 商学科 1年 上林豪 (セレッソ大阪U-18)
こんにちは。今回、部員ブログを担当させて頂きます。商学部商学科1年の上林豪です。
まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止にご尽力くださる医療従事者の皆様、関係者の皆様、私達がサッカーを出来る環境を整えてくださる全ての皆様に御礼申し上げます。
明治大学体育会サッカー部に入部し、1ヶ月と数日が経った。この1ヶ月は私の人生の中で最も厳しさを味わい、刺激、学びを得たものであった。そしてそれはこれから先4年間も変わらないだろう。そんな明治での1ヶ月を私なりに書きたいと思う。
明治の強さたる所以、それは一人一人の明治大学体育会サッカー部への自覚と責任、誇りだと私は考える。「紫紺への誇り」だ。大学、アマチュアサッカー界No.1に君臨し続けるという誇り。100年の歴史と伝統、偉大な先輩方の期待と重圧を背負って戦う誇り。部員全員がどんな立場、状況であろうとTOPチーム、スタメンを勝ち取るため日々全力で努力する。そんなチームの代表としてピッチに立つ誇り。その他様々な要素全てが「紫紺への誇り」に繋がってくる。
中でも1年生が任される仕事は、紫紺への誇りを感じるためにとても大切な事だと感じる。ここでいう仕事とはトレーニング前の準備や片付け、当番(寮の管理や電話の受け答え、郵便物の受け取り等)その他にもまだまだ仕事がある。正直、大変だ。覚えなければならない事が山ほどある。日をまたいで学年でミーティングをすることもある。先輩方から厳しい言葉でご指導いただく時もある。だがそれはチームをより良くするためのものであり、主体的に物事を考えるトレーニングにもなる。また、チームへの愛、忠誠心が芽生え、より明治のユニフォームに袖を通しピッチに立つという責任と自覚、誇りを持つ事ができる。
これが明治大学体育会サッカー部だ。日本一のチーム、日本一の組織でこれからも「紫紺への誇り」を持ち、日々成長して行きたいと思う。
次回の1年生のブログ担当は、ヴィッセル神戸U-18出身の藤本颯真です。関西人ですが、上京1ヶ月で標準語になった染まりやすい男です。私生活では周りに流されやすい所もありますが、ピッチ上では熱く戦う頼りになる男です。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも明治大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援を宜しくお願い致します。
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