「見えないもの」
商学部商学科 4年 後藤大輔(愛知県立千種高校)
こんにちは。
今回部員ブログを担当させて頂きます、商学部商学科4年マネージャー兼学連の後藤大輔です。
突然ですが、皆さんはこのCMを見たことがありますでしょうか。昨年の大塚製薬株式会社さんの受験応援シリーズのCMです。
お時間ある時にぜひ一度覗いてみてください。
「見えないものと闘った1年だ。見えないものに支えられた1年だと思う。」
コロナ禍を闘う人々を表すこのメッセージに、私ははっとさせられました。
昨年からリモートで大会準備を進めるため部屋に籠る日々が続く中、できなくなったこと、失ったものばかりに目が行ってしまっていましたが、改めて自分を支えてくれているものを再確認することができました。
このような厳しい社会情勢の中大会を支えてくださる協賛各社、
他大学の試合にも会場を提供してくださる流通経済大学さん、国士舘大学さん、
こんな幹事長でも必死に付いてきてくれる学連の同期や後輩、
毎日ミーティングの合間にご飯を用意してくれる両親、、
そしてなにより、
『毎日死に物狂いで闘っている明治の仲間たち』
毎日死に物狂いで闘っている明治の仲間たち苦しい時は八幡山で闘う仲間を思い出し「あいつらはもっと頑張ってるから」と前へ進み続けることができました。
マネージャー、学連と支える側である自分は支えられてばかりいることに気が付きました。
この場をお借りして、後藤大輔を支えてくださる方々に感謝を伝えたいです。
この明治大学体育会サッカー部、関東大学サッカー連盟での4年間は、“見えないもの”(自分)との闘いでした。
明治大学体育会サッカー部に対して、本当に自分は貢献できているのか。そう問い続けながら4年間を過ごしてきました。
グラウンドに行けず直接選手に働きかけられる時間も少ない中、「置かれた立場で妥協せずに自分と闘い続ける事」それが後藤大輔のやるべき事だと信じて活動してきました。
1週間後、ついに大学サッカー最後の大会が始まります。
23試合全ての試合を有観客試合で行える事に感謝の気持ちを持ち、素晴らしい大会にできるよう尽力します。
ぜひ会場に足を運び、「明治」を観に来てください。
最後に、選手のみんなへ
朝6時から夢を追いかけるみんなの姿が自分の原動力です。
最高の景色を見せてくれて、頑張る理由をくれてありがとう。
2021年度最後の大会は、ピッチで闘う選手はもちろん、ピッチ外で闘う選手も含めて全員で「明治」を体現しよう。
12月25日NACK5スタジアムで、全員で校歌を歌って、絶対栗田監督を胴上げしよう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後とも、明治大学体育会サッカー部をよろしくお願い致します。
次回の4年生のブログ担当は、小長井崚真です。
体調不良を乗り越え、部の為に毎日闘う姿は明治の象徴です。学連として共に活動していますが、小長井に助けられる事は何度もありました。
壁を乗り越え続けた彼の文章は自分もとても楽しみです。是非御覧ください。
【過去のブログ】
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