「覚悟」
法学部 法律学科 1年 藤本颯真 (ヴィッセル神戸U-18)
こんにちは。この度、部員ブログを担当させて頂きます。法学部法律学科1年の藤本颯真です。
まず初めに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止、治療にご尽力されている方々に深く感謝いたします。ありがとうございます。
ある日のミーティングでキーパーコーチの榎本さんが「覚悟」を持てという言葉を仰った。プロサッカー選手は商品、必ず辞める日が来る。それがプロサッカー選手になれずあと4年後になるかもしれない。サッカーが終わった人生の方が長いと。そして自分達はそういうシビアな世界で戦っているのだと。
それを聞いて自分が出来ることは何か考えた時、1分1秒終わりに近づいている中で、1日をどう捉えて行動し、この4年間でどれだけ自分を追い求めているのかが重要だと考えた。
考えることは誰にでも出来る。だが本当に実行出来たかと振り返ると、この明治大学体育会サッカー部に入部してからの2ヶ月間、早朝に携帯のアラームが鳴り目が覚め、まだ薄暗い中から始まる強度の高い朝練習。そして学業との両立、寮の仕事といったことで、どうしても自分自身にベクトルを向けることが出来てなかったと振り返る。そしてその反動は自分に返ってき、今の立ち位置がそれを物語っている。
だが人は気付きがあるからこそ成長を止めない生き物である。そしてこの部には、心身共に成長できる環境があり、この環境を生かすも殺すも自分次第だ。
憧れだった存在から憧れられる存在、そして明治を背負う人間(サッカー選手)になる為に自分はこの4年間「覚悟」を持って1日1日を過ごしていきたい。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次の1年の部員ブログ担当者は常盤亨太です。
彼はボール奪取能力に優れていて、多彩なアイデアで攻撃を活性化させます。
寮生活では常に気を配れていて、リーダーシップがありいつも自分達を引っ張ってくれています。
そんな彼の部員ブログを是非ご期待下さい。
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