2021年6月14日月曜日

「上手い選手ではなく凄い選手になる為に」 3年 赤井Scharod裕貴



「上手い選手ではなく凄い選手になる為に 」

政治経済学部経済学科3年 赤井Scharod裕貴 (帝京高校)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます。

政治経済学部経済学科3年の赤井Scharod裕貴です。


まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、最前線で戦ってくれている医療従事者の方々、そしてリーグ戦等の開催にあたり、ご尽力していただいている関係者の方々に心から感謝申し上げます。



「あいつはデカいだけ」とよく言われる。「技術がなくて下手」とよく言われる。今までこんな言葉を何回も聞かされてきた。幼い頃からサッカーを続けるにあたって、心無い言葉を浴びることも多かった。少なからずこれから先もあると思う。


 ただ、それでもいいじゃないか、私には私にしかできないことがある。私にしか掴み取る事の出来ない何かがあると信じてサッカーをやり続けている。


  よく栗田さんを初めとしたコーチングスタッフに「170cmの選手と同じようなプレーをしようとするな」と言われることがある。これはまだまだ自分の身体を活かせていない証拠でプレーエリアをもっと広くしていかなければならないということだ。


 世界で活躍する大型FWは自分の身体を理解していて、プレーエリアも広い。その中で私がお手本にしている選手が3人いる。それは、イブラヒモビッチ選手、ルカク選手、ハーランド選手の3選手である。彼らはもちろん上手い。ただ彼らを一目見たときまず思うのは上手いよりも凄いだと思う。


これは明治にも共通していて、上手い選手ではなく強い選手になれとよく指導される。なぜなら、サッカーというスポーツは上手い選手よりも強い選手が多いチームが勝つからだと思っている。どんなに上手くても戦えない選手は使ってもらえない。サッカーとは意地と意地のぶつかり合いであり、まさに戦争のよう。


 まだまだ試合には深く絡めていないですが、赤井を使えばチームを勝たせてくれる、赤井が出れば一気に流れがうちに来ると言われるような選手になる為に日々努力していきたい。



まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。



次の3年生部員ブログの担当は、浜松開誠館高校出身の山田梨功です。


常に声を出し続け競り合いでは絶対に勝つ明治の守備の要!普段はクールっぽいですが試合になるととても熱くなる男です!


次の部員ブログも楽しみにして下さい!


【過去の記事】

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