2021年10月5日火曜日

「必要のないプライド」1年 内田陽介

 


「必要のないプライド」
政治経済学部政治学科 1年 内田陽介(青森山田高校)

こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部1年の内田陽介です。

まず初めに、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、感染拡大防止、治療にご尽力されている医療従事者の方々、リーグ戦等の開催にご尽力頂いている関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。

明治大学に入り半年以上が経ちました。
ここでは明治大学に入学した時のことを書こうと思います。


「プライドは心の奥にしまっておけ」


この言葉は入学して、一年生だけの練習の時に栗田監督から私たちに頂いた言葉です。私はこの言葉に救われました。

高校時代に青森山田でやってきたという自信やプライドがあり、大学でも活躍し続けるということを頭の中で描いていました。

しかし、いざ入学して初めてTOPチームに入った時、想像していた事よりもギャップが多々あり、挫折と失敗を多くしました。

青森山田だからとか高校選抜だからとか関係なく、ステージが変わればスタートラインは一緒。過去の栄光は関係ない。

栄光にいつまでもしがみついていると気づいた時には上を見ている人に置いていかれる。上手くいかない時に指先を外に向け相手のせいにする。

実際試合の時、必要のないプライドが邪魔をして、プレーが合わなかった時に要求を素直に受け入れることが出来ず、高校の時だったら合っているのにと少しは心のどこかで思う事があったと思う。

指先をいつまでも外に向けてると、何も成長しない。誰にも信頼されない。

そこで自分を見つめ直し、自分の考えや行動に原因があると気付き、思考を変え、この言葉のおかげで立ち直れたと思う。

限られた大学生活の中で、自分がどうなりたいのか、何をやっていくべきなのかを落とし込みながら広げていき、新しくスタートしたこの環境で、泥臭く、野心を持って日々切磋琢磨しながら今後も学び、常に上を目指してチャンスを掴めるように取り組みたいと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

次回の1年の部員ブログ担当者は谷口弘樹です。真面目で周りに気を使え、信頼されるマネージャーです。彼の一発芸は周りを笑顔にします。

是非次回も期待してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿