2021年6月8日火曜日

「凡事徹底」 1年 中村草太

 


「凡事徹底」
政治経済学部 政治学科 1年 中村草太 (前橋育英高校)


こんにちは。 
今回の部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部政治学科1年の中村草太です。

まず初めに新型コロナウイルスその感染拡大防止、治療にご尽力されている医療従事者の方々に深く感謝いたします。


明治大学体育会サッカー部に入寮してからもうすぐで3ヶ月という時が経つ。濃い日々を送らせてもらっている。これは監督を初めとするスタッフの皆様、明治大学体育会サッカー部に携わっている関係者そして両親がいるから成り立っているものであって、これは当たり前ではないんだと改めて感じた3ヶ月だった。


「凡事徹底」


誰しも1度は聞いたことがあるだろう。だが、私が明治大学体育会サッカー部に入ってからより感じるものだ

この意味は「なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと。または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないこと。」

明治大学体育会サッカー部には三原則(球際、切り替え、運動量)がベースにある。明治のサッカーにおいてこれは必須である。
そして、サッカーにおいてこれは当たり前にやらなければならない。

だから、明治はこの三原則を徹底的に行う。
そして、他の追随を許さない。この積み重ねが明治の強さの秘訣なのではないかと私は考える。

そして、日常生活では人間力(胆力、包容力、自律)が重要だと感じる。高校の時に山田監督から何度も言われたこの人間力。

明治大学体育会サッカー部に入りより一層重要性を感じる。サッカーの技術がどれだけ高くてもこの人間力が高くなければ上にはいけないと感じる。

先輩から見習うべき所が沢山あり、流石だなと感じる。挨拶、スタッフとの話し方、気遣い、立ち振る舞いなどまだまだ自分には足りないと感じる。

しかし、社会に出ればこれらは当たり前になる。だから、サッカーだけでなく日常生活からも多くの事を吸収し自分に落とし込むことが必要だと感じた。

「凡事徹底」4年間これを意識して毎日を過ごしていきたい。



拙い文章ですが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

次の1年生の部員ブログ担当は富山第一高校出身の吉倉昇空です。普段はゆっくり過ごしていますが、ピッチに立つと人が変わります。彼はドリブルで相手の逆を突くのが特徴です。是非楽しみにしてて下さい。



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