2021年11月29日月曜日

「一流と本物に触れろ」1年 山田耕太朗

 


「一流と本物に触れろ」              
法学部法律学科 1年 山田耕太朗(山梨県立韮崎高等学校)


こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
法学部法律学科マネージャー1年の山田耕太朗です。
まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止に対し、最前線で働く医療従事者の方々、それから関東大学サッカーリーグ戦をはじめとする大会運営にご尽力頂いている皆様に感謝申し上げます。また、日頃よりご支援くださるスポンサーの皆様に心より感謝申し上げます。
「一流と本物に触れろ」
高3の冬、サッカー部の先生の一言が大学サッカーに悩む私の心に響いた。高校時代考えてもみなかった世界であったが、私の高校サッカーの終わりは悔いが残り、もっとサッカーを追求したいという熱が残っているのも自身で感じていた。
去年の12月、私は明治のリーグ戦を見に行った。言葉では表せないような迫力、力強さ、一体感。大学生がとてつもなく遠く偉大な存在に感じた。それと同時に、本物はまさにこのことだと思い知り、この組織で学びたいと決心し一般生としての入部を目指した。
練習と春合宿の8日間で、私は全てにおいて圧倒された。これが、体育会の頂点なのかと。私は大学サッカーのほんの一部ではあったが、肌で感じたことで今までの味わったことのない価値観と感情で胸がいっぱいになった。本物に触れなければ、見えなかった世界があった。
明治大学体育会サッカー部の魅力に気付いた。そして、この組織で学びたいという気持ちには変わりなかった。いろんな立場の方々が存在し、それぞれが勝利の為に最大限自分の力を発揮している。そう考えるようになり、明治大学体育会サッカー部にマネージャーとしての入部に至った。
朝3時4時に起きて、6時から男同士の真剣勝負が始まる。選手もスタッフの方々もマネージャーも、全員が同じ方向に矢印を向けていく。私がもしこの組織から離れていたとしたら、絶対に見られない景色を毎日見させて頂いている。また、自身が初めてマネージャーの立場でサッカーに関わって、それに対する見方も変わった。
選手時代、これまでサッカー脳を鍛え、自身の成長とスキルアップを肌で感じられていた。しかし、正直つい最近までは自分を失いかけていた。サッカーが大好きだからこそ、今までとは違うサッカーとの関わり方に慣れず、困惑していたところがあったからだろう。マネージャーとして指標を見失い、つい選手時代のように心身が反応してしまっていた。なかなか頭がマネージャー脳に切り替わらなかった。
後悔なのか?と何度も自問自答した末、このチームに本当に貢献した!という成功体験がまだ自分にはないからこそ心が揺らいでいたと思った。
選手から切り替えてマネージャーとなったものの、いつまでたっても宙ぶらりんの責任感のない人間だった。そう思い悩む日々は辛かった。目の前の勝負に全身全霊で挑む周りの皆さんに対して申し訳ない気持ちで一杯なのに、それでも変わり切れないのが苦しかった。
そう悩んでいた10月中旬、マネージャーの尊敬する先輩江口さんから半年振り返って仰ってくださった。
「山田には他のマネージャーが経験したことのない経験値があって、選手に近い立場だからこそできることもあるしその経験値をプラスに変えたら本当に強い。周りの期待値が高いんだよ。」
私はその時感じた。自分の中のマネージャーの概念を壊そう、自分にしかできないオンリーワンのマネージャーを確立させようと。マネージャー脳になれないと悩むのではなく、サッカー脳を存分に生かしたマネージャーになる。
この頃からオンリーワンのマネージャーとして本物になろうという意識に変われた気がする。選手を経験している唯一のマネージャーということが、私の最大の武器。選手の思いも熱も理解しているからこそ、「今選手に何が必要なのか。」を考えて行動しようと思うようになった。
4年生のブログ、練習中の発言、行動、試合で見せるスピリッツ。私は何度も鳥肌が立った。言葉だけで無く行動と結果で示すその実行力。一流の先輩方から学ぶことは全て吸収して自身の成長に繋げたい。現状、私は「明治大学体育会サッカー部」の肩書きに埋もれ、何一つ成し遂げていない。ただチームに付属している一人であって、一部員のマネージャーとして自覚と誇り、責任を持たなければいけない。
その為には、今できることを全力でやる。これに尽きる。日本一を目指すチームに欠かせない存在に必ずなる。マネージャーが試合を勝たせる。その心意気で私は、選手の為に明治の為に残り3年間ガッツ見せて最善を尽くす。
いつか一流と本物の存在に自身がなるその日まで、ただがむしゃらに。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上で1年生19人の部員ブログは終了となります。それぞれ思い思いの文章を書いていますので、是非ご覧下さい。
今後とも明治大学体育会サッカー部を宜しくお願いいたします。

2021年11月27日土曜日

「サッカーと自分」 4年 小林春稀

 




「サッカーと自分」 
商学部 4年 小林春稀 (東海大相模高校)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させて頂きます。

商学部商学科4年の小林春稀です。


まず初めに、新型コロナウイルスに対し、最前線でご尽力されている医療従事者の方々、関東大学サッカーリーグ戦をはじめとする大会を開催するにあたり、ご尽力をして頂いている、学連の皆様、関係者の方々、日頃サポートして頂いているスポンサーの皆様に感謝申し上げます。


早いもので、卒業まで残り1ヶ月を切る時期まで迫ってきました。私自身、この部を卒業するという実感が未だに湧いていません。4年間を振り返ると私の生きてきた人生の中で最も濃い時間を過ごしたと思います。


今回は私が過ごしてきた、4年間で一番印象に残っている試合について書きたいと思います。


その試合は2020年度の前期リーグ戦、最終節vs桐蔭横浜大学戦です。この試合は私が3年目にして、初めてリーグ戦に出場し、初ゴールを決めた試合です。この日の事を今でも鮮明に覚えています。この試合に出場するまで、怪我で何ヶ月もサッカーができなかったり、日々の練習や試合で結果を残しても中々TOPに上がれなかったりと明治で背番号を貰って、試合に出る事は本当に並大抵のものではない事を痛感しました。サッカーでの日々の積み重ねはもちろんの事、サッカー外での私生活や立ち振る舞い、考え方、全てが求められていて、決してサッカーだけで評価される組織ではないのです。


私はこの試合に臨むにあたっては日々の練習や試合、食事、ケア、日常の過ごした方において誰よりもやっていたという自信があります。練習や試合においては目標を決め、最低何点決める、対人では一本も負けないなど、日によって一つは目標を定め、日々目標を持って取り組んだり、自分の武器であるドリブルに関しては動画を見て研究したり、オフの日に自分が1番今までマッチアップした中で対人が強いと感じている、弟と毎週対人をして高めあったり、食事においては管理栄養士の人に話を聞いたりして情報を集め、私自身、体にキレがなかったので脂質や糖質をカットし、タンパク質、ビタミン、食物繊維など様々、栄養のある食事を心がけたり、トレーニング以外の時間は毎日筋トレと有酸素をオフの日も欠かさず継続しました。体のケアにおいてもサウナや鍼治療、ストレッチなどやれるすべての事は尽くし、細部にこだわり続けました。この取り組みを怪我から復帰し、継続しました。


そして、試合の日を迎え、緊張する事なく、自分は自信に満ち溢れていました。私はその試合、0-1とビハインドの状態で出場しました。絶対、自分がこの状況で流れを変えてやるという強い気持ちを持って試合に入りました。その結果、自分の武器であるドリブルという形からゴールを取ることができました。この得点の時、私がドリブルをしている時、須貝さんの要求の声や小柏さんの要求の声が聞こえ、正直パスを選択するか自分でそのままドリブルで行くのか迷いましたが、自分はもうこのビハインドで得点しなければいけないという状況、自分の磨いてきたドリブルなら絶対に抜いて、得点できるという自信があり、ドリブルという選択をしました。その結果、得点することが出来ました。

その瞬間、本当にやってきた事は間違えではなかったと強く思ったと同時に本当にここまで関わってくれた人達に目に見える結果で感謝の気持ちを伝える事が出来たと感じました。


私自身、明治大学でのサッカー生活には、まだ心のどこかでやり残した事があると感じています。残り少ないですが、心の底からサッカーを楽しみ、日々直向きに、日々謙虚に取り組み、今まで私に関わってくれた全ての方々に恩返ししたい。


拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも、明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。


次回の4年生のブログ担当は、マネージャーの後藤大輔です。真面目で頭がよく、マネージャーと学連の幹事長を務め、常に部の為に全力を尽くしてくれています。

そんな彼の部員ブログを是非ご一読ください。



【過去のブログ】


「怪我を乗り越える」 1年 小林春稀


2021年11月24日水曜日

「過去とこれから」 1年 橋村直人

 


「過去とこれから」


法学部法律学科 1年 橋村直人 (明大中野高校)



こんにちは。

今回部員ブログを担当させて頂きます。法学部法律学科1年学連兼マネージャーの橋村直人です。


まず初めに、新型コロナウイルスに対し、最前線でご尽力いただいている医療従事者の方々、また関東大学サッカーリーグ戦をはじめとする大会を開催するにあたり、ご尽力をして頂いている全ての方々に感謝申し上げます。

また、日頃よりご支援くださるスポンサーの皆様に心より感謝申し上げます。



私は現在、学連兼マネージャーとして部に所属していますが9月までは選手として部に所属していました。そんな過去のある私が感じてきたこと、そしてこれからに向けて思うことを自分なりの言葉で書こうと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。



2021年3月30日。この日付は私がこの明治大学体育会サッカー部の練習生として参加させていただくことになり、初めて寮にきた時刻である。その時の私には「ワクワク」や「楽しみ」という感情は一切なく、ただ未知なるレベルのサッカーに対する恐怖しかなかった。

そしていざ練習に入ると恐ろしい程強度の高い練習が始まったのだ。私は幼稚園からサッカーを始め、小中高とサッカー漬けの生活を送ってきたがまるで私が素人であるかのような錯覚に陥る程のレベルであった。明治大学体育会サッカー部が大学サッカー界でも突出していて日本一のサッカーをすることは知っていたが心のどこかでは「何かしらは通用するのではないか」と淡い期待をしていた。しかし、そんなことは練習がはじまって5分で打ちのめされたのだ。



この日から私の練習生としての生活が始まった。何度も辞めようか悩み続けながらも同期に支えられ、同じ一般生の貝出悠と励まし合い、自主練習も毎日やり続け、約2ヶ月の練習生期間を耐え抜きスタッフの方々から入部することを許可していただけたのだ。中学から明治大学の附属の学校に通い、大学では体育会サッカー部に入りたいと強い憧れを持っていた私は心の底から嬉しかった。



しかし、入部を認めていただいてから約1ヶ月半後、私は練習に吐き気と頭痛で倒れてしまった。病名は適応障害。ひたすら追い込み続け、精神的な負荷が異常にかかってしまったことが原因であると主治医からは言われた。



それから約1ヶ月、自宅療養となり塞ぎ込んでしまう毎日であった。その中でも栗田監督がお電話をくださり、「焦らなくていい、4年間かけて体づくりをしよう」と言っていただいたことで不安でいっぱいだった心も晴れていったのだ。



約1ヶ月の自宅療養を終えてグラウンドに戻ってきた時、皆が温かく迎え入れてくれた。特に同期には仕事の面でも迷惑をかけてしまっていたのに迎え入れてくれたことは感謝しかなかった。



戻ってからはリハビリに入った。復帰に向けて準備を進めていくはずであった。だが、身体が思うように動かず、少し動かすだけで頭痛が襲い、復帰したらまた倒れてしまうのではないか、と恐怖を感じてしまい、寝れない日々が続いた。一生懸命リハビリに励み、復帰に向けて努力をする人達にとっていつまでも復帰をしない私が居ることはとても良くないことであった。



毎日のように悩み、考え続け私は選手を辞める決意を固めた。選手として部に受け入れる判断をしてくださったスタッフの方々、練習生の頃から良くしていただいた先輩方、同期、そして何より私が精神的に辛い時も1番そばで支え続けてくれた家族に申し訳なかった。小さい頃から公園で一緒に練習をし、練習方法を調べては道具を買い、試合があると必ず応援しに来てくれた父、サッカーで泥だらけになった服を毎日洗濯し、帰ってくると必ずお風呂を沸かしご飯を作ってくれた母、私が明治大学体育会サッカー部に入ったことを1番喜んでくれた姉、支えてくれた人達の応援や期待に答えられない自分を責めると同時に今までのサッカー人生を支えてくれたことの感謝の思いがこみ上げてきた。



本当にありがとう。



このような過程があり、私は今裏方として部に関わらせていただいている。

なぜ選手を辞めてまで明治大学体育会サッカー部にこだわるのか。それは私が練習生として来たその日から今日に至るまでの間でこの組織が全てにおいて日本一の組織であると確信したからである。そんな組織を支え、貢献したい。勝つためにもがき続ける選手たちのサポートをしたいという思いが私にはある。



今の私が部に貢献できているかと考えると全くと言っていいほど貢献出来ていない。学連兼マネージャーという立場になるにあたって覚悟を持っていたつもりでいたが私にはまだまだ足りないことが分かった。たくさんの人に迷惑をかけ、まだ「明治大学体育会サッカー部」の看板を背負うに値しないと思っている。

それでも選手を経験した私にできる支え方もあると思う。

明治の為に全力を投じ、一刻も早く信頼される人間にならなければいけないと思っている。



長くまとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも明治大学体育会サッカー部の応援の程よろしくお願いします。



次回の1年生の部員ブログは、マネージャーの山田耕太朗です。

名門韮崎高校出身の彼は私が練習生の頃からサッカー面でも相談に乗ってくれて感謝しかないです。

マネージャーとしても細かいところに気が使えて選手たちからの信頼も絶大です。高校までサッカーを続けてきた彼もこの部に対して特別な思いを持っていると思います。そんな彼の部員ブログをぜひご一読ください!

2021年11月23日火曜日

「 俺の想い 」4年 青嶋佑弥


 


「 俺の想い 」

4年 青嶋佑弥(浜松開誠館高校)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させて頂きます。

文学部4年の青嶋佑弥です。


まず初めに、日頃の明治大学体育会サッカー部の活動へのご支援・ご声援、誠にありがとうございます。


4年間の大学サッカー生活で、多くの人に支えられて今の自分が存在していることに心より感謝しています。最後の部員ブログ何を書けばいいのかものすごく悩みましたが自分の思いを書きたいと思います。


高校3年の冬、明治大学にスポーツ特別入試での合格が決まり、憧れの明治大学体育会サッカー部に入部することが決まった。合格発表当日、多くの報道の方々の前で調子に乗って「1年目から活躍します」とか言った自分が懐かしい。しかし、その時の自分は本当にそう思っていた。


1年の時、毎日のように「明治大学体育会サッカー部とは何か」、「なぜ、自分は明治大学体育会サッカー部に来たのか」を問われた。


この組織に来てから今まで、サッカー部とは何か、なぜ明治に来たのか。何度も考えた。何が正解とかないと思うが、なんとなく1年の時に覚えたスローガンや、先輩方が言っていた言葉をそのまま真似して言葉にするという軽い次元のものではないと4年になれば分かるし、言葉にするのは難しいが自分の心の中に変化がある。


しかし、当時はその問いに苦しめられたし、考えることから逃げた。サッカーもレベルが高すぎて全く通用しなかった。試合なんか出られるわけもなく、試合前日に荷物の用意をし、当日はボールボーイや駐車場係をしていた。チームが勝って欲しい気持ちはもちろんあったが、それ以上に「俺もこの舞台でプレーがしたい」という思いの方が強かった。

だから、当時4年生の「明治の為に闘う」という言葉や、3年生の「4年生の為に闘う」という言葉の全てを理解できず、自分のことしか考えてなかったし、それで精一杯だった。


2年になり、チームは5冠を果たした。個人として正直いい時も悪い時もあったが、それが自分の甘さだった。TOPチームの時もそうでない時もあったが、自分は何かしらの線引きをしていた。TOPチームの時とそうでない時の練習への気持ちに明らかな違いがあったし、環境に左右されていた。その度に栗田監督から「お前は甘い」と言われ続けた。自分が甘いということは受け入れていたが、気持ちか行動どちらを直せば良いのか、自分を変えたいがどうしたら変わったと思われるのか、自分の変化は自分では気づくことが出来ないのかなど考えていたら頭がおかしくなると思った。


3年の後期のリーグ戦で、当時キャプテンだった須貝さんが大怪我をした。高校の頃から、一緒で仲良くしてもらっていた。自分が明治に入りたかったのも、須貝さんが居たからと言っていいくらい尊敬していた。しかし、大好きだった先輩といきなりサッカーすることができなくなってしまった。練習の時は、その日が最後なんて思ってないから寂しかった。苦しいはずの須貝さんが落ち込む姿を見せず、いつも通りに振る舞う姿を見て、須貝さんの思いを背負わないといけないと思った。コロナの影響で#atarimaeni CUPという名で行われた冬の全国大会は2回戦敗退だったが、心の底から4年生の為に闘っていた。須貝さんはもちろん、3年間共にした先輩には感謝しても感謝しきれなかった。そしてその負けが最上学年の始まりでもあった。


4年生になってからはとにかくチームの為ということだけを考えてやっている。試合では、相手がいるものの自分との闘いだと感じていて、そこに勝てば自然と試合も勝つくらいに思っている。明治のサッカー部としてやる事をやれば負けないと思っている。毎年のようにタイトルを獲得するこのチームで、100周年を迎えたこのチームで試合に出ることは今までのサッカー人生では経験したことの無いような重みや責任感がある。しかし、自分が3年間過ごした中で、4年生の先輩方がその責任感を当時下級生だった自分たちに感じさせることは無く、自分のプレーに集中できる環境を作ってくれた。4年生の本当の意味での偉大さは今になって分かった。サッカーが上手いという部分だけを見て、4年生のようになりたいと思っていたボールボーイ時代の自分は、サッカーが上手いことはもちろん、人としても自分が今まで見てきた4年生のようになりたいと思う人間と変化した。

自分は、1年の時から先輩方に何度も怒られ、心配かけた。その時の感謝は、この明治の伝統を繋ぐこと、そして12月からのインカレで優勝することでしか伝えられないと思っている。

そして、このような思いを持つことができるようになったのは、同期のおかげだ。自分が悩んでいる時に、同期は必ず助言をくれた。「お前のその行動は違う」とか、栗田さんから言われた言葉の1つ1つの意味を一緒になって考えてくれた。それが本当に嬉しかったし、同期にも本当に感謝している。


自分はたくさんの人に恵まれている。

元サッカー選手の父の元に生まれ、自分がサッカーで勝負すると決めて父と同じ世界に飛び込んだ時点で多くの人に恵まれる運命だったのだと思う。そこに高校時代は気づくこと無く、入学した大学で幾度となく地獄を経験してきた。気づくどころかそこに甘えていた自分もいた。気づくのは遅すぎたのかもしれないが、結局自分は自分でしか変えることができない。自分は父の影響で、小さい頃から清水のサッカーを観て育った。小学校の頃、シジマールさんや、長谷川健太さんや、堀池巧さんのプレーをDVDで観て夢を与えられた。いつか自分もそうなりたいと思っていた時に観たのが第90回高校サッカー選手権静岡県予選(2011年)だった。清水商業が静岡学園に日本平で3−0で勝った試合を観て、心が揺れ動いた当時を覚えている。そこから憧れの高校サッカーの道に進むことができ、今は憧れの明治大学でサッカーができている。これは当たり前のことじゃない。この4年間で培った紫紺の魂と、小さい頃に観た清水のサッカーの魂を胸に、自分は明治大学体育会サッカー部の為に残りの約1ヶ月全力で駆け抜ける。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


次の4年生ブログは小林春稀です。謎に包まれていますが、話してみると面白いしとても優しい性格の持ち主です。この4年間怪我に苦しんでいますが、その思いも含め最後の部員ブログで語ってくれることでしょう。是非彼の最後の部員ブログもご期待下さい。


【過去のブログ】

「○○のために」1年 青嶋佑弥

「弱者から強者そして賢者へ」2年 青嶋佑弥

「自分を変える」3年 青嶋佑弥

2021年11月19日金曜日

「どんな立場でも全力で」 1年 太田歩佳



 「どんな立場でも全力で」


こんにちは。

今回、部員ブログを担当させていただきます。

政治経済学部政治学科マネージャー1年の太田歩佳です。


まず初めに、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、最前線で対応してくださっている医療従事者の皆様、関東大学サッカーリーグ戦をはじめとする様々な大会の運営にご尽力頂いている皆様に心から感謝を申し上げます。




「どんな立場でも、明治のために全力を尽くす」



本日から4日後、私を含めた1年マネージャーが入部してから半年が経つことになります。たった半年かもしれませんが、この言葉がいかに重要なことを表しているか、身をもって知った半年間でもあります。



この部に所属するすべての人の行動が、チームに好影響も悪影響も与え得る力を持っています。


怪我を治して再びサッカーをするために、一生懸命リハビリをする姿。TOPチームの試合に出れる出れない関係なく、毎日の練習に全力で取り組む姿。補助学として、バックップとして、チームのために動く姿。これらの姿や行動の全てがチームの勝利に直結するわけではありません。しかし、1人1人がそれぞれの立場で、チームのために全力で動く姿が、チーム全体に好影響をもたらします。チームの誰かの心を動かします。


マネージャーも同じです。マネージャーの仕事がチームの勝利に直結することはありません。ですが、マネージャーも選手と同じ目標や覚悟を持って一緒に戦うこと、一緒に毎日の練習に全力を尽くすこと、それがチーム全体に影響を与えるのです。


そして、4年間マネージャーとして成長し続けること。選手のために出来ることに自分の限界を作らないこと。


これが、何の取り柄もない私がチームに好影響を与える存在、チームの勝利に貢献できる存在になるために必要なことだと思っています。





私には明治大学体育会サッカー部で過ごすことのできる時間がまだまだ沢山残されています。

これからも沢山、選手たちの努力が報われる姿を見ていたいです。選手たちと、監督やスタッフの方々と、共に選手をサポートしているマネージャーの方々と、弊部を応援して下さる方々と、チームの勝利の喜びを何百回でも分かち合いたいです。大切で誇らしい選手たちと、素晴らしい景色を見たいです。



そのために、まだまだ未熟者で至らない私ですが、自分の言動に責任を持ち、明治のために、選手のために、マネージャーという立場で日々全力を尽くしていきます。



拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも、明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします!


次回の1年生のブログ担当は、学連兼マネージャーの橋村直人です。

以前までは、選手の立場で活動していましたが、現在は選手をサポートする立場で動いてくれています。

ほわほわしたオーラをまとった人が多い同期の中でも、彼は爽やかなオーラを放っており、話しかけやすく話しやすい、そんな人柄の持ち主です!


是非楽しみにしてください!



2021年11月16日火曜日

「闘わずに生きるなら、お前はもう死んでいる」 3年 櫻井風我

 



「闘わずに生きるなら、お前はもう死んでいる」

情報コミュニケーション学部3年 櫻井風我(日本大学藤沢高校)


今回部員ブログを担当させていただきます。

明治大学情報コミュニケーション学部3年の櫻井風我です。

3年生のトリを任されました。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。




「お前、本当に闘えるか?」


ーあの日の出来事は、

今でも鮮明に覚えているー


季節は6月、

関東リーグ第9節vs法政大

緊迫した闘いが続く後半0ー0の状況の中、ベンチメンバーだった私が監督に呼ばれた場面で、2度投げられた言葉。それが、

「お前、本当に闘えるか?」だった。


チームに追い風を吹かせたい私は、正直根拠や自信はなかったが監督の問いに対して、虚勢を張って強気でこたえた。

 「闘えます」と。

案の定結果は惨敗。何も出来なかった。不甲斐なさと腹立たしさで、自分への怒りが止まらなかった。


ー狂い出した歯車は、マイナス方向へと加速するー


気持ちを切り替えて一から積み上げる努力を心に誓い、奮起した翌週の練習中、

腰に今まで味わった事のない激痛が走った。

「椎間板ヘルニア」だった。

人生ではじめての大怪我をした。歩く事すら困難な身体になった。

皆の前では落ち込んでいることを悟られないよう、明るく振る舞った。

しかし、寮のベットでカーテンを閉め、独り落ち込み絶望した。


何故このタイミングで怪我?

そもそも自分の良さとはなんだ?

自分はもう一生試合に出場出来ないのか?

自分は他人からどう映っているのか?

そんなくだらない悲痛な叫びが心を喰い尽くした。


私が落ち込み下を向いている間にも時は進み、仲間は成長していく。


仲間の姿は眩しかった。


トレーニングルームの窓の先に見えた皆は、本気になってボールを追い駆け、時には厳しく言い合い互いを高め合っていた。懸命に自主練をしている仲間。怪我を治そう、強くなろうと取り組む仲間もいる。

トップチーム、セカンドチーム、リハビリ、立場など関係ない。みんな必死にもがき、切磋琢磨している姿は美しいとさえ感じた。


私がそんな仲間たちを日々眺めていたある日のことだった。

ふと、、

熱く湧き上がる感情を抱いた。

自分は何故下を向いている?

落ち込んでいる暇なんてないんじゃないか?

自分は何がしたい?

リスペクトする仲間と共に、本気でサッカーがしたいんだ!!

そんなシンプルで熱い念いが沸々と湧きあがり、自分のやるべき道に光がさした瞬間だった。


奮い立たせてくれた仲間に感謝。


「強くなってやる」


怪我をした自分を励ましてくれた友人のために。

快くこの大学に送り出してくれた家族のために。

自分自身のために。

そしてなにより明治のために。


今は4ヶ月間のリハビリを経てようやく復帰でき、

なによりも好きなサッカーができている。


怪我をしたからこそ気付けた念い。

それが、自分の根底にある「明治愛」だった。


あの日の悔しさや、あの日の怪我は、

決してマイナスではない。

自分を変えるチャンスだったのだ。


今日の取り組みが明日の自分を変える。

明日の自分が将来の夢を切り拓く。

自分の頑張りは、かつての自分のように暗闇の中にいる仲間に活力を与える。

だから今度は自分が仲間を救い、チームを救いたい。


苦手なストレッチや体幹だって継続している。

大好きなお菓子やアイスもいらない。

もうサッカー以外何もいらないんだ。


残された大学生活、

サッカーバカになろう。


紫紺の刀を磨き、チームに追い風を吹かせる準備を万端にして、今度は胸を張り自信をもってこたえよう。

『闘えます』と。


もう一度立ち上がるんだ。


闘え。俺は生きている。


殻を破れ。


起こせ、自分革命。




最後まで読んでいただきありがとうございます。以上で3年生の部員ブログは終了です。

これからも明治大学体育会サッカー部と、私の大好きな14人の同期、そして櫻井風我の応援よろしくお願いします!


【過去のブログ】

「紫紺の名刀」1年 櫻井風我

「我が道、風の如く」2年 櫻井風我

2021年11月12日金曜日

「己を変える」 2年 久保賢也

 


「己を変える」
商学部商学科 2年 久保賢也 (大宮アルディージャU18)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます。

商学部2年の久保賢也です。


 まず初めに、新型コロナウイルスに対し、最前線でご尽力されている医療従事者の方々、また関東大学サッカーリーグ戦をはじめとする大会を開催するにあたり、ご尽力をして頂いている、学連の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。


 私が明治大学体育会サッカー部に入部してから2年が経とうとしています。これまでを振り返ると色々な経験をすることができたと思うと同時に、あっという間だなと大学生活の半分が終わろうとしていることを実感しました。今年はアイリーグ係になり、チームの代表として、アイリーグに関わっています。スタッフとのやり取り、運営を行うことで自分の人間的な弱みがとても明らかになり、社会では通用しないということを強く実感しました。


「明治大学はプロの養成所ではなく、人間形成の場である。」


入部してから、スタッフから頂いた言葉のほとんどは、私自身の人間性の部分でした。振り返ると、1年生のうちは上級生に引っ張られて、ただひたすらに全力で追いかけていただけだったのかもしれません。2年生になって関東大学サッカーリーグ戦で出場することはなく、自分の立ち位置を変えるチャンスを掴むことができませんでした。自分では、本気で立場を変えるチャンスだと意気込んで練習に取り組みましたが、


「勝負どころで使うキーパーじゃない」


この言葉を頂いた時に、サッカーの技術、戦術ではなく、1人の人間として足りないものがあることに気付かされました。本当の意味での本気になれていなかったのです。入部してから、もっと自分自身と向き合うべきだったと後悔をしています。


「人間性が変わればプレーも変わる」


社会で通用するために人間的な部分が大切です。それは、サッカーにも当てはまります。サッカーをするのは人間で、それを見て評価するのも人間です。人と人の繋がりは何においても、切り離すことができないとても重要なものです。私はキーパーであることから味方との信頼関係やチームへの影響力、雰囲気というものはとても重要な事です。人間性の成長は自分自身のプレーに直結すると思います。さらに上に行くためには、自分自身ともっと真剣に向き合う必要があると感じました。


 自分の人間性はまだまだ未熟で足りないものだらけです。これから大事な試合で使われる選手になるため、またさらに将来に繋げるために、自分自身が変わらなければなりません。今シーズン、残り1ヶ月と少しになりました。4年生と最後まで一緒にサッカーをやり、最高の笑顔で送り出すためには、1試合1試合勝っていく必要があります。自分自身と向き合い、変化を出して明治大学体育会サッカー部に全力で貢献したいと思います。


拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。


これで2年生の部員ブログは終了となります。皆、素晴らしいブログを書いているので、まだ読まれていない方は、是非ご覧下さい。


今後とも明治大学体育会サッカー部を宜しくお願いします。


【過去のブログ】
「感動を与える」 1年 久保賢也



2021年11月9日火曜日

「見えない力」 4年 野島風菜


 


「見えない力」

政治経済学部政治学科 4年 野島風菜(明大明治高校)





こんにちは。

今回部員ブログを担当させて頂きます、政治経済学部政治学科4年マネージャーの野島風菜です。



沢山の方々の支えやご尽力があり、新型コロナウイルスもようやく落ち着いてきました。

弊部も中断期間などがあり、辛い時期もありましたが、無事にここまで来ることができたことにホッとすると同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。




とうとう4回目の部員ブログになりました。

最後のブログは私が4年間マネージャーとして過ごしてきて、一番伝えたいと思うことを書きたいと思います。




大学4年間をサッカー部のマネージャーに捧げようと決意したあの日から、あっという間に引退の時を迎えようとしている。八幡山グラウンドともあと約1ヶ月半でお別れだ。

寂しいような、やり切ったような、そんな気持ちになるのだろうか、まだ想像ができない。





『見えない力』




決して目には見えないけれど、大きなパワーがそこにはある。

そしてこの力が一番チームを強くし、輝かせる。そのことを私は4年間、身をもって実感してきた。





突然ですが、2年前の天皇杯vs川崎フロンターレ戦を覚えていますか?



目標としていたJ1クラブとの対戦。

大変多くの方々に観戦して頂き、本気でプロを倒そうと挑んだ明大サッカー部にとって歴史に残る一戦だった。



当日、私は数名の選手と一緒にチケットブースの担当。

ハーフタイムまでは持ち場を離れられなかったため、少しでも早く終わらせて、後半はスタンドで応援したいと皆で張り切って仕事をしていた。


だが、後半になってもどうしても金額とチケットの枚数が合わず過ぎていく時間。


大舞台に立って歓声を浴びている選手たちがいる一方で、その仲間の姿さえ観ることができない選手がいる。

歓声や拍手、悲鳴が背中から聞こえるたびに気持ちが焦ったこと、

「あーこのまま終わってしまうんだ、、、」と諦めに変わった時の、皆の悲しそうな悔しそうな顔を私は今でも忘れない。


きっと、ピッチに立っていた選手はそれを知らないはずだ。


『見えない力』の存在を改めて感じた出来事だった。





大学サッカーは、運営、企画、広報なども学生主体。

明治では下級生の時には様々な仕事があり、高校時代のスタープレーヤーも特別扱いはない。

誰もが『見えない力』でチームを支えた経験があるからこそ、メンバーに選出された時には責任や覚悟が自ずと生まれ、それがプレーに表れるのだろう。





マネージャーの立場に立つと、良い意味でチームを客観的に見ることが出来る。



「どんな立場・役割でも明治の為に全力を尽くす」


事あるごとにこの言葉を聞いてきた。

このような共通認識が、当たり前のように全員の心にあることは凄いことだ。

言葉で言うのは簡単だが行動や態度で示すことは容易ではない。

そういった選手たちの『見えない力』が明治を強くしている。


この4年間で私が一番感じてきたことだ。






1113日。

関東大学サッカーリーグ戦、3連覇がかかった一戦が4日後に迫っている。


私たち4年生の代は、入部してから今まで思うようにいかないことが多く、悩み苦しんできた。

試合にもなかなか出られずに『見えない力』でチームを後押しし続けてきた選手たちだと思う。

悔しい顔を沢山見てきたからこそ、Iリーグと共に絶対に優勝して、後輩たちと一緒に最高の笑顔が見たい。


ピッチに立つことができる選手は、

苦しい時、足が止まりそうになった時には、

『見えない力』を送っている沢山の仲間がいることを思い出して欲しい。


マネージャーも「日本一のマネージャーになる」という目標のもと試行錯誤しながら日々活動してきた。

そして今では

「私たちマネージャーがチームを勝たせる」

という言葉が自然に出るような組織になった。

選手と同じ気持ちで戦う。


必ず全員で成し遂げたい。






最後まで読んで頂きありがとうございました。



引退まで残り1ヶ月半。

大切な同期、可愛い後輩たちとの時間を噛みしめながら、悔いがないように過ごしていきます。


応援して下さる方々、スポンサーの皆様、いつも本当にありがとうございます。

TwitterInstagramも多くの方にフォローして頂き、マネージャーの励みにもなっています。

感謝の気持ちを結果で恩返しできるように頑張ります。

これからも明治大学体育会サッカー部をどうぞ宜しくお願い致します。






さて、次の4年生部員ブログは、GKの青嶋佑弥です!

見た目は貫禄がありいかついですが、結構繊細で、試合前日からとても緊張しています。笑 

そして、普段はくだらないことばかり言ってふざけていますが、ピッチに立てば明治の守護神として仲間を鼓舞し、4年生としての覚悟を感じます。

気合いを入れるために坊主にもなりました。

似合っていますよね♪

伸びかけの髪型にも注目すると共に、是非彼の最後の部員ブログもご期待ください⭐︎



【過去のブログ】

「決意」 1年 野島風菜

「想いは届く」 2年 野島風菜

「選手たちへ」 3年 野島風菜



2021年11月5日金曜日

「多長根(たちょうこん)」1年 林菜々香

 


「多長根(たちょうこん)」

法学部法律学科 1 林菜々香(東京都立国分寺高等学校)


こんにちは。

今回、部員ブログを担当させていただきます。

法学部法律学科マネージャー1年の林菜々香です。

まず初めに、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、最前線で対応してくださっている医療従事者の皆様、関東大学サッカーリーグ戦をはじめとする大会の運営にご尽力頂いている皆様に心から感謝申し上げます。

私が、この明治大学体育会サッカー部で必要とされるには

・常勝軍団としての使命を背負ったチームの勝利に貢献できるようになること。

・大学スポーツを代表するチームのマネージャーとして、一人前になってチームを支えられるようになること。

ただ、実際それができているかと考えると、到底、まだ胸を張って言えるレベルではない。

先月のILでベンチに入ったとき、主な仕事を一人で任せていただいた。

約半年の成長を感じられる部分もあったが、先輩に助けていただいたことも多くあり、まだまだ力不足なことを痛感した。

実際、マネージャーの仕事をまだ深く理解できておらず、足元にも及ばないレベルの私だが、日本のトップレベルであるこのチームの、本当の意味での一員として、貢献者としてあり続けたい。

そのためには並大抵でない努力が必要だ。

ここまで強い気持ちを持って努力してきたつもりだが、もっと高いレベルのものを。

チームへの貢献に役立つものなら、全て吸収したい。

多少、無理があっても妥協したくない。

マネージャーの仕事に正解はないかもしれないが、ある本から学んだ、「多長根」という言葉にもあるように

・多角的に考える

・長期的に考える

・根本的に考える

ことを意識して、そのレベルまで行きたい。

そして、毎日を全力で駆け抜けて一日でも早く名実ともに「日本一のマネージャー」になれるように。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後とも明治大学体育会サッカー部をよろしくお願い致します。

次回の一年生のブログ担当は、マネージャーの太田歩佳です。

同じ女子マネージャーで、同期の中でも、様々なことを話せる存在です。

偶然ではありますが、同じ高校出身ということもあり、思い出話をすることもあります。

明るく元気な彼女なら、きっと素敵な文章を書いてくれるはずです。

是非、楽しみにしていてください!